スポンジの膨らまない原因とは?
こんにちは
スイーツ科学者@友ミンです
あなたはスポンジを作るときに
こんなことを思ったことありますか?
膨らまない、ダマになっちゃう
などそんなことありませんか?
そこでなぜそうなってしまうのかを
紹介したいと思います。
これを見ればあなたは
失敗の原因もわかり
納得の行くお菓子作りができるなり
いろんなケーキを作れるようになります。
もちろん周りからも
すごく美味しいやすごいねっと
言われるようになります。
逆にこれをみなければ
何度スポンジケーキを作っても
同じミスをしてしまい
なぜ失敗したのかわからないまま
何度も作っても失敗してしまい
いつまでたっても上達できず
なかなか納得のいくスポンジケーキができません。
そのせいで
美味しいお菓子を作ることができません。
ではなぜスポンジケーキを作るとき
失敗をしてしまうのか?
その原因を紹介していこうと思います。
スポンジケーキが膨らまない原因
スポンジケーキをオーブンで焼いて
完成!
と思ったらスポンジが
全然レシピと全然ちがって
膨らんでない?!
そんなことありませんか?
そんななぜそうなってしまったのか
原因をまとめてみました!
原因1
膨らまない原因は卵にあった!
膨らまない原因は卵
では卵でどうして膨らまくなるのか
全てで3つありますの紹介いたします!
・卵を温めずに泡立てた
スポンジケーキを作る時に
卵は湯煎にかけて
人肌ぐらいにして
おかなければなりません。
湯煎で卵を人肌ぐらいの温度で
泡立てることで
より泡立ちが良くなり、
焼き上がりの時には
膨らむ力となりより膨らみます。
しかし
冷たいままであわ立ててしまうと
キレが悪くなってしまい
うまく泡立てることができず
十分に膨らまなくなってしまいます。
そうすると
焼き上がりは温めた卵よりも
含まなくて
ボリュームがなくなってしまいます。
湯煎で温めるときのポイント
・グラニュー糖を溶かすには、
卵を30~35℃(低めのひと肌)に
温めながら混ぜるのがベスト。
・夏場や室温が高い場合、
約30℃で湯煎からはずす。
・卵黄に含まれる脂質は、
泡立ちにくい性質だが、
温めることで粘度が
弱まり泡立てやすくなる。
・卵の泡だてが足りないもしくは泡立てすぎ
泡だてすぎ無いと
空気を抱き込みが少なく
空気がそんなに入っていないために
焼き上がりは全然膨らむことができませし
逆に泡立てすぎてしまうと
生地が死んでしまい
色も変わって焼き上がりは
全く膨らまなくなってしまいます。
しかしちょどいい
あわ立て方ってなかなか
むずかいいですよね?
そこでスポンジ生地のめあすを
紹介しますね!
・混ぜたときの目安!
ハンドミキサーで最高速度で
約2、3分混ぜ続けると、
どんどん泡が立っていて
白くなって行きます。
空気も入るのでどんどん生地に
ボリュームが出てくると思います。
だいたいそのぐらいになったら
一度止めてハンドミキサーと
生地から離して見て
八の字を書くと後が残ると思います。
それをやって見て
生地が落ちて
2秒間で消えたら
次は速度を落とし大体中から小で
またしばらく泡立てる。
するとさらに泡の極めが細かくなり
そうすると
また生地の質が変わって行きます。
また約1、2分泡立てたら
もう一度止めて生地を落とし
八の字を書いて
落とした時の生地が
3秒で消えるぐらいに
慣れば完了です!
原因2
粉をふるいにかけてない
粉は振るってない
状態は結構湿っぽく
ひとかたまりしやすいです。
そのため粉を振るっていないと
焼き上がりは
ダマになってしまいますし、
どの混ざらなかった分
全然馴染んでないので
膨らみも少なくなってしまいます。
なので粉を振るい忘れには
注意してください!
そしてふるった粉を
先ほどあわ立てた卵の生地に
2回に分けて入れて
ゴムベラで優しく
20回〜30回
切るように混ぜる。
あまり変な混ぜ方をすると
せっかく泡立った生地が
台無しになってしまいます。
そして最後に溶かしたバターを加え
先ほどと同様に切り混ぜる
バターを生地に入れる時
なるべく全体的に
かけるようにする。
そうしなければバターは
油なので気泡が死んでしまい
膨らまない原因となってしまいます。
なので全体的に入れて
そしたらなるべく素早く混ぜて
全体的に回ったら
型に入れてオーブンで
焼くと完成します!
これさえできれば
綺麗なスポンジケーキが
作れるようになります!
なのでぜひやって見てください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!