ゼリーに使う寒天の元は知ってますか?
こんにちは
スイーツ科学者@友ミンです
ちょっと今回は
お菓子の失敗とはちょっと違う
話をして行きたいと思います。
実は今年のゴールデンウィークは
こんにゃくパークに行ってきたんです!
こんにゃくパークは
群馬県にあります!
みんなが普段食べてる
こんにゃくは
収穫されている
90%はほとんどは
群馬県からのものなので
群馬が圧倒的に1番なんです!
なのでスーパーに売っているこんにゃくは
ほとんど群馬の工場で売られているものが
ほとんどと言います!
すごいですよね!
そこで私は工場見学をしてきたんです!
そしたらよくお菓子で使われる
寒天ありますよね!
どうやって作っているのか
書いてあったんです!
寒天は良く杏仁豆腐や
ゼリーにも結構使われたりします。
寒天はもともと
何からできていたかは
あなたは知っていますか?
ということで
今回は寒天はどうやって作っているのか
紹介していこうと思います!
寒天は何からできて
どうやってできるのか?
あなたは寒天何を原料としているか
ご存知ですか?
実は海藻から出来ていたんです!
海藻といってもいろんな海藻があると思いますが
その中で使われているのが
テングサ・オゴノリという海藻です!
テングサ・オゴノリとは
綺麗な海に生息する海藻です!
綺麗な海って言ったら
沖縄とか結構取れそうですよね。
ではどうやってこの
テングサ・オゴノリという海藻から
寒天になって行くのか
お話していこうと思います!
海藻から寒天になるまでについて
海藻から寒天になる作り方は
昔からあります。
その作り方をシェアして行きますね。
ステップ1
【水洗い】
水につけて柔らかくした原料を
ドラム型の専用の機械で洗います。
ステップ2
【者塾(じゃじゅく)】
大きな釜で沸騰させた熱湯で煮ることで
寒天の成分が溶け出します。
ステップ3
【ろ過】
者塾して寒天の成分が溶け出した
液体(寒天液)をろ過します。
ステップ4
【固める・切る】
不純物の取り除いた
寒天液を専用の箱に流し込んで
固め、包丁で切ります。
ステップ5
【天日干し】
固形状になったものを
長い時間凍結・乾燥させると
「寒天」の完成です。
そうすると
仕上がった形によって
呼び名が変わります。
長細くなっている方が
棒(角)寒天
大きく平たい方が
細(糸)寒天
と言います!
これを細かく砕いて
粉状にしたものが
みんなの知っている
粉末寒天になります!
いかがでしたか?
こうしてトコロテンに使ったり
杏仁豆腐に使ったり
ゼリーに使うなどができるんですね!
いい勉強になりますね!
知識として
入れてみんなに話しても
とても盛り上がると思いますので
ぜひ言って見てください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。